状態が全てを決める。
「事象は現れであり、囚われてはいけない」
事象は教えてくれている。
あなたの状態を。
だから、目の前の事象から、
「上手く行かない」
「思い通りにならない」
とイライラしたりすることではない。
自分に駄目出しをすることでもない。
「そうなっている状態」の
「自分」に目を向けるのだ。
意識をそこに向けるのだ。
「自分の状態が決めている」
だから、「自分の状態」を直ちに正すのだ。
何よりも、何よりも、それを優先するのだ。
あなたが、
どんなに急いでいても、
しなきゃならないことがあっても、
どんなに忙しくても、
「状態が決める」ことに気付くのだ。
あなたが
急いでいれば、
あなたはこの後、必ず、
「急がなければならなくなる」
あなたが、
自分の状態を整えた方が良いと分かっていながら、
しなきゃならないことをやっていれば、
あなたはこの後、
「本当はこうであった方が嬉しい」
「本当はこうだと助かる」のに、必ず、
「しなきゃならない」ことに見舞われ苦痛を覚えることとなる。
全て「あなたが決めている」のだ。
あなたの行く先々を。
あなたが、
あなたの状態が、
「全て決めるのだ」
自分を正すは、
自分に駄目出しをすることではない。
自分を責め、戒めることではない。
自分を正すは、
自分を良くすること。
自分にやさしくすること。
自分の状態を良くすること。
自分を穏やかに「無条件」にまず置いてあげること。
自分を大事にしないでは、
あなたの世界は、
人や状況が優しくない世界になる。
座って(立っていても)
心静かに、穏やかに、
呼吸を整える。
意識を自分の真ん中に向け、リラックスして自分と繋がること。
そこから、またあなたは自分を取り戻し、
「全てが順調な」ことの始まりになる。
そこから全てスタートさせよう。
あなたの行く先々が
「順調になる」