幸せは、停滞ではなくて、 変化の中にある。
エネルギーの流れを止めない、
そういう変化を受け容れる中で、
何気ない日常のなかに、幸せは無限に隠れている。
幸せは待っているのではなく、
自らが探す。
その気にさえなれば、
実にシンプルに探し出せる幸せ。
モノを持ち過ぎて 生活が窮屈になったら、
捨てる。捨てるんだ。
どんどん捨てる。
断捨離どころではない。
何という開放感。
これがエネルギーを換えること。
新しい感覚を味わうことなんだ。
捨てる。拘りを捨てる。
今、本当に必要なモノだけを 選択する。
感性で整理整頓する、
シンプルライフの究極。
感性が研ぎ澄まされて行く。
捨てることで 感受性が高まる。
エネルギーが高く 波動が高波動になる。
自縄自縛から 自由自在になる瞬間。
体調も変わる。
カラダが軽くなる。
エネルギーを換えることは 変化を受け容れて、
いつも変化の中にいること。
流れが停滞しないこと。
エネルギーの流れを 決して止めないこと。
そして意識はどんどん 今にフォーカスする。
当たり前になる。
今にだけ生きる、当たり前。
今にしか生きれない、当たり前。
生活を当たり前にするだけで、
自分の心象が映りやすくなる。
目に映るすべてのことは
内面で自分が感じたこと。
鏡のごとく 鮮やかに反映する。
自分を 前向きに変えたければ、
自分を 明るく変えたければ、
愛と感謝の気持ちが溢れる
豊かな自分を続けたければ、
いつも今の中にいて、
いつも変化の中に任せて、
生きる。
幸せ感は、 停滞ではなく変化。
モノを持ち過ぎ、
モノを活用出来なければ
持っていることが不幸を生む。
物も、お金も、カラダも、
道具も、 人も、生命(いのち)も、
喜んで使ってもらうから
生かされているんだ。
有り余る程、生かせない程、
持っているのなら
誰かに与えよう。
喜ばれたいから。
みんな喜んで使ってくれる 人の所に行きたいから。
幸せの探し方。
竹内まりや『幸せの探し方』の歌詞の中にも
本質が詰まっている。
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いきなり降り出した 夕立ちのあとで
虹を見つけた時 心は踊るよ ささいな出来事
彼のシャツ パジャマ代わりにはおったそのままで
遅い朝迎えてまどろむ 内緒の週末
髪の毛も乱れたままで キッチンにすわって
コーヒーの湯気の向こう あなたがあくびする
そんな短い一日のくり返しだけど
小さな幸せは どこにでもあるの私のまわりに
オフィスに向かうバスの中 誰かと目が合って
おろしたてのヒールの痛み 忘れて微笑む
いつもの公園のベンチで 日差しを浴びながら
子供達の笑い声 聞こえる昼下がり
そんなすてきな瞬間が 散りばめられてる
明日に出会えると 信じて眠るの
幼い日のように