「基準」
あなたの「基準」が邪魔をする。
あなたの「基準」が大事な事を見失わせる因。
今すぐ、あなたの「基準」を外そう。
大事なのは、「基準」じゃない。
大事なのは、
「大事な事」
「何が大事か?」
が、いつだって本当の「基準」だ。
あなたの「過去」が基準じゃない。
あなたの「経験」が基準じゃない。
あなたの「記憶」が基準じゃない。
誰かに何かをされた
嫌な思いをした
傷ついた過去
辛い過去
あるいは、
成功の経験
賞賛された経験
そんなものを基準にするから、
「あなたの世界が広がらない」
大事なものを見失わせる。
「目の前にある」大事なものが見えなくなる。
見えてない中での「正論」の始まりだ。
人と関わる時、
それが、あなたの障害となる。
あなたの言動には、充分言い分がある。
「基準」があるから。
あなたの人生の壁がそこにある。
親の姿
両親の関係性
両親の言動
生い立ち
その中での自分に刷り込んだ記憶
映画
ドラマ
小説
繰り広げられる人のパターン
経験
記憶
感情
全ての過去の出来事
成功も嫌な思いも
それが、
「あなたの基準」になっていたら、
あなたは、
出来事を
人を
そのまま見る事が出来なくなる。
目の前にある「大事なもの」に気づけなくなる。
いかなる過去の記憶も背景も、
ドラマもパターンも関係ない。
そこから来ている在り方や正しさ、正論よりも
「愛」
常に愛こそ基準だ。
それが、
今を、
これからを、
どこまでも、
果てしなく、
良くしていくことを実現する。
この世の悪も人の過ちも、
過去の刷り込みも、
唯一変え得る力を持つ。
あなたに潜む何かの「基準」
何かを見た聞いた
誰かに何かされた
嫌な思いをした
記憶や
成功も
全ての全ての過去の出来事から
「基準」は生まれてしまう。
あなたの世界、
あなたの人生に障害が発生する。
あなたが、何かを判断する時の、
「基準」
が邪魔をしている。
自らに問う。
「いったい、私にあるこの基準はどこから来ているのか?」
「私は、何を判断している?」
あなたは、大事な事に気づけるはずだ。
目の前のものがそのまま見えるようになるはずだ。
あなたには「愛」が見えるようになる。
あなたに本当の「愛」が湧き出てくる。
唯一の「基準」は、
愛だ。
あなたの世界には「愛」しかなくなる。