事実誤認
良いこと、
嬉しいこと、
幸せを感じること、
上手く行ったこと、
それだけが「事実」なのか？
良くない、良くないと思うこと、
嬉しくない、嬉しくないと思うこと、
辛さ、
上手く行かないこと、
それが「事実」なのか？
「事実」とは、
それ自体が良くない事とか、悪い事とかではなく、
「あなたがそう思っている」
という事が、
「正確な事実」だという事。
出来事に良いも悪いもない。
出来事は出来事。
ただ出来事。
そこにあなたが感情を乗せることで、
それがあなたにとっての「事実」になってしまったりする。
でも、
「正確な事実」とは、
「あなたがそう思っている」という事。
「あなたがそう思っているだけ」
出来事自体には、良いも悪いもない。
良くないと思うような事も、
嬉しくないと思うような事も、
辛いも、
上手く行かないという事も、
それは、
「あなたがそう思っている」という事。
そう思うから、
それが、あなたの「事実」になってしまう。
でも、それは「事実」ではなく、
云わば、
「あなたの感想」
「真実」とは、
「出来事は、全て必然」
「自分に必要なことが起こっているだけ」
一見良くないと思う事、
感情が揺さぶられる事も、
そうなることで、
あなたが、
「何かを確実に得られるようになっている」
「確実に成長が出来るようになっている」
そして、そこには、
あなたが、より幸せになる為の道が、
「必ず用意されている」
即ち、
あなたの世界に起こる事は、
実はあなたに、
「とっても優しい」
引き寄せ、宇宙は、
それくらい、想像をはるかに超えて、
「親切」
「あなたがそう思っている」事が、
「あなたの事実」であり、
「あなたの世界」になる。
そうなるだけ。
だから、
「出来事は、いつだって出発点」
出来事が、終わりを告げるのではない。
出来事は、いつだって始まりなのだ。
あなたが、全てを決めている。
あなたが、全てを決められる。
