自分に目覚めている事が生きている事
いろいろいるだろう。
凄い人。
優秀な人。
賞賛される人。
あなたが出来ない事を出来る人。
あなたが知らない事を知っている人。
いくらでもいる。
でも、
どんなに凄い人が現れても、
あなたが出来ない事を出来る人でも、
あなたが知らない事を知っている人でも、
「比較をしてはいけない」
良いものは良い。
それは大事。
それが大事。
でも、それはそれだけ。
否定もケチもつけるのでなく。認める。
認めるは、言葉通り
「認める」
そこに余計な
「ものさし」
「比較」
は、元々存在してはいない。
「認める」は、
「比較」ではない。
その人が凄いなら凄い。
その人があなたより知っていたなら、知っている。
なんでもいい。
それでいい。
認める。
そして、
それは、あなたを否定する事ではない。
比較に生きてはいけない。
比較に生きれば、あなたは自分を失う。
自分を失っているあなたは、
あなたじゃないのだ。
その時あなたは、
最早、自分を発揮できない。
生きることにおける最大の使命は、
どんな時も、
「自分に目覚めている事こそが生きている事」
