人は、「瞬間」に生きている。 「瞬間」こそ、 「最も確か」であり、 「瞬間」にこそ、 「真実」がある。 あなたは、何を迷うのだ? 何を迷うと言うのか? 何を恐れると言うのか? 恐れているあなたは、 「瞬間」を失う。 即ち、生きていない。 即ち、力を持ち得ない。 「死んでいる」からだ。 「瞬間」を生きていない状態とは、 「死んでいる状態」だ。 あなたが、望むもの、 求める結果を顕現出来ないのは、 「死んでいる」からだ。 死んでいる状態では、顕現できる力など発揮しようがない。 「幽霊」 そう、幽霊は「憑依」する。 ならば、 「瞬間」に生きていないあなたは、 「死んでいる」あなたは、 「幽霊」の憑依のごとく、 「依存」するだけだ。 だから、あなたは、 自ら解決する力を持ち得ない。 恐怖に苛まれる。 なすすべもなく、おののき、 「他人」や「状況」次第でしか生きられない。 そりゃあそうだ。 「憑依」する「幽霊」のごとく、 実体がない(死んでいる)のだから。 「瞬間」に生きていないは、 「死んでいる」 「死んでいる」は、 実体が無い。 「実体」が無いものは、 享受出来ないのだから、 自らの望みを 自らに「顕現」しようがない。 「人は、瞬間にしか生きていない」 あなたは、「何時」生きると言う気なのだ? 過去は死んだものだ。 たとえ1秒前でも、 死んでいるのだ。 あなたは「何時」生きるのだ? 「何時」生きているのだ? 「何時」生きていると言うのだ? 「過去に生きる者は死んでいる」 1秒前でも「過去」なのだ。 あなたは、それでも迷うのか? あなたは、それでも 「恐怖に」おののいていることを選ぶのか? あなたは、それでも、 1秒前の「死んだ過去」の感情に縛られると言うのか? はっきり言おう。 それは、生きてはいない。 「死んでいる」 「死んでいる」あなたなど、 なすすべもないのだ。 生きるのだ。 生きればいいのだ。 「人は、瞬間にしか生きていない」
人は瞬間にしか生きられない
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