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行動すれば、力が湧いてくる。

行動こそ、現実を変える力だ。

自分を信頼することから始まる、
あらゆる行動が、あなたの人生を変える。

あなたが自分の足で歩くとき
あなたにとっての真実が見える。

他人の苦労話を、
聞いてなるほどと思う人に、なってはいけない。

自分が苦労しなければ、自分の血肉にはならない。

自分の足で歩き、行動し、
実践してなるほどの生き方をする。

成功ではなく、成長を目的にして生きる。

成功は結果であって、目的であってはならない。

自分をこよなく信頼し、
自分で何とかするしかないと、覚悟し、
決意した時から、自分の成長が始まる。

今いる場所で、貢献できることは無数にある。

世の中に尽くしたり、
他人の為に何かをして貢献できることは、
あなたの身近なところに、無数にある。

誰にでもできる価値あることが、無数にある。
あなたがそれを行うことを
待っているかのごとく、そこにある。

それを行うのに、
地位や名声、お金はいらない。
準備もいらない。

時間があれば出来るのに、と言う人は、
時間がないから出来ない、やらない、と
言い訳しているのと同じことだ。

やる意志さえあれば、
時間なんていつだって作り出せるものなのだ。
単純に、やる気がない、それだけだ。

今すぐにできることが無数にある。
あなたの意識ひとつで
できることが無数にある。

その一つを、あなたらしく行うだけでいいんだ。

あなたが自分の足で歩くのは、
あなたが成長を果たすために、そうするのだ。

行動することで自分が変化し、成長したら、
何かおかしい、恥ずかしい、
そう感じるかもしれない。

しかし、成長を果たしたことによって、
昨日と今日の自分が違わなければ、
その方が余程おかしいことだ。

他人からどう思われ、どう評価されるのかが気になって、
あなたが妙な一貫性を保とうとし、変わるのを躊躇したら、
あなたは間違う。

そうなってしまったあなたを、騙そうとする、
そういう人に、騙されてはいけない。

世間体を気にして、世間常識に囚われ従う、
そう演じるあなたは、
本当のあなたではない。

あなたは、あなたで在って良いのだ。

もし、あなたが自分を誤魔化し、
行動しない言い訳をし、
自分を正当化するのなら、あなたは騙される。

あなたが騙されない人生を生きたかったら、
自分の人生で起きたことに、
自ら責任を取る、そういう生き方をするのだ。

あなたの意識は、人からは見えない。

例えば、あなたが行動するとき、
「もらおう」と思って行動しているか?
「与えよう」と思って行動しているか?

他人から見たら、
外側だけ見たら、内側は見えないし、
あなた以外には、誰も解らないだろう。

それでも、あなたは、
この違いがもたらす「違い」が
解っているだろうか?

一番大事なことって、何だろうか?

あなたの人生で一番大事なことは、
自分をとことん信頼することだ。

自分を信じ切ることで、自信を持つことだ。

自信とは、
出来なかった事が、出来るようになる、
そういう安っぽい満足感ではない。

自信とは、自分を無条件で信じる事。

だから、自信がない、というのは、
自分を信じていないという事。

何かを成すのに、
まず先にあなたが「できる」と思わない限り
成す事はできない。

それと同様に、
あなたが自分を信じない限り、
あなたはいつまでたっても、
信じていない自分がする事を、
本気で信じる事が出来ない。

自分を信じるのに、根拠なんていらない。
自信を持つのに、根拠なんていらない。
「根拠のない自信」それでいいのだ。

あなたは、自信がない人の言う事を
信じるだろうか?

あなたが、信じない、というのなら、
他人だって、自信のないあなたを
信じることは、できない。

他人に、自分の事を信じてもらいたかったなら、
あなたが自分を信じ切り、信頼する事が最低条件だ。

他人の考えに迎合しない人、
自分が実践した上で考える人、
それが自信のある人だ。

迎合とは、
自分の考えを曲(ま)げても、自分の魂の声に逆らっても、
他人の意に従って気に入られるようにすることだ。

自分を信頼している、自信のある人は、迎合しない。

だから、できるかできないかを
頭で先に考える事は、しない。

自分を信じているから、
行動して、やってみてから、
体得してから考える。

できても、できなくても、行動する。

行動することで、解ることがあるから。
行動しない限り、解らないことだってあるから。

その逆に、行動しない人は、
ほとんど何も解らない中で、
ただ頭の中だけで考えているのだ。

闇雲に行動するのではない。
自分を信じ、自分を信頼した上で、行動するのだ。

自信が先にあるから、
行動することで価値を生み出せるのだ。
だから、成長していけるのだ。

行動さえしていれば、自信が生まれるのではない。

そう考えている人は、
そもそも、考えているだけで行動せずに、
美味しい成果だけを得ることばかり図っている人に多いのだ。

結局、考えているだけで、行動はしない。
あるいは、行動を先延ばしにする。

行動の先延ばしとは、やらない、と言うことに等しい。

行動力のある人に、
恐怖や不安がない、という訳ではないのだ。

恐怖も不安も、間違いなく、ある。
人間なんだから、そういう時だって、ある。

しかし、どんなに恐怖があっても、
自分を信じているから、
勇気を奮い立たせて、恐怖のあることを忘れて、行動する。

「できないから、やらない」のではなく、

「やらないから、できない」のだ。

それが真実だ。

生きるということは、自分を信じて行動すること。

生きることと、死ぬことは、表裏一体のこと。
「死」を意識するからこそ、「生」が鮮やかになってくるのだ。
「生」が懸命でなければ、「死」には後悔がついて回るのだ。

これは武士道の精神と同じだ。
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」と喝破した葉隠の著者でさえ、
最後は長生きして、畳の上で死んでいったのだ。

この教えは、命を粗末にするな、ということだ。
言い換えれば、「生」を粗末にするな、という意味だ。
命がけで懸命に生きる、その奥義を伝えているのだ。

ただ単に死なないで生きてさえいれば、
生を粗末にしなかったこと、にはならない。

常に死と向き合って生きるからこそ、
生きることが鮮明になる、ということを言っているのだ。

行動したことは、
たとえ上手く行かなかったことでも、
決して後悔はしない。

死が近づく頃に後悔することは、
「行動しなかったこと」を悔やむのだ。

私が後悔することは、しなかったことであり、できなかったことではない。
【イングリッド・バーグマン(スウェーデン出身の女優)】

 

誰に何と言われようとも、
あなたが、その一番大事なことを、一番大事にすること。

あなたにとって、それ以上に大切な事などがあるだろうか?

人を信じよ、しかしその百倍も自らを信じよ。【手塚 治虫(漫画家)】

自分は何の為に生まれてきたのだろうか?

自分の役割や使命とは一体、何か?
自分を信頼していない人には、一生わからない生きる目的。

そこに気付き、それを明確にすることが
ライフパワーエネルギーを生み出す大元になるのだ。

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