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「高さ」

あなたは一生懸命。

或いは、

あなたは辛い。

あなたは苦しい、大変。

 

 
「いっぱいいっぱい」

 

 
確かにそうだろう。

それを否定などしない。

確かに、

あなたに言い分があるのだろう。

それは、それでいい。

それなら、それでいい。

そして、

そんなことには、

「ほとんど意味がない」

 

 
大事なのは、

「高さ」

あなたにいろいろあろうが、

あなたが高く上がって行くと

あなたの見える世界(範囲)が広がる。

 

 
「鳥瞰するがごとく」

 

 
「高さ」

あなたの成長だ。

あなたが、

「何がどうでも」

「何がああでも」

「ああでもこうでも」

何であろうと、

どうであろうと、

あなたが

「成長」をすれば、

それが等しく

あなたの「高さ」になる。

 

 
「あなたの見渡せる世界」が、

「今とは比較にならないもの」に

なって行く。

 

 
その時にも、あなたは、

「今と同じ考え方をする」とでも言うのか?

「今と同じ自分しかいない」とでも言うのか?

 

 
あなたが成長をする。

あなたの「高さ」が変わる。

その時、

あなたの見えるもの(世界)が、

今のあなたには「見えない」もの(世界)が

そこには広がっている。

そして、同時に

「あなたが広げた傘」に、

「今よりもずっと沢山の人達」を

「入れてあげられる」ことに

気づくべきだ。