「自分の価値」
特徴として、
愛と感謝が不足している人は、
固執を自信にしている。
だから、主張がとても強い。
本当の自己価値が低いからだ。
自己価値とはすべての価値と通じている。
自己価値の低い人は、
他人の価値など本当には解らない。
興味がないのだ。
あなたが
「社長」だとしてもだ。
自分の中に、不足の「穴」があるから、
そこを埋めない限り、
他人の価値に目を向けることなど出来ない。
また、
他人の価値が解らない人は、
実は、自分の本当の価値になど気付けない。
そして、また何かに夢中になるのだろう。
他人の価値を認められない人は、
自分の価値も認められない、
「致命的」な状態にいる。
そのことに気づかない。
そして、
ちょっと良くなると
すぐに他人の価値を軽視する。
他人の価値を、表面的に認めることは出来ても、
本当には出来ない。
だから、
上がっていくエネルギーにもついていけなくなる。
目先に囚われ、
また、人を引き下ろして安心することになる。
いろいろなことを言って、
いろんな手を使って、
あなたを引き下ろそうとするだろう。
全てが自己責任だ。
そういう人の被害者になってはいけない。
全部自分の責任なのだ。
お人好しのふりして、
自分の責任を
投げ出してはいけない。
自分の価値を
捨ててはいけない。
あなたは、その時
「死骸」になる。
はっきり言っておこう。
愛と感謝が不足している人は、
自分が良くなれば、
かつての自分など、
一切知らんぷりをする。
そして、そこに
「死骸」が残る。
それは誰なのか?
あなたは、
「死骸」になり、
哀れな人間になり下がるのか?
あなたは、
そんなみっともないことはしないはずだ。