河合純也の第3編 【湧き上がる力 ー あなたが想像を超える】 新発売
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あなたが、自分に「奇跡」を起こしたかったら「空間に繋がる」ことです。
「湧き上がる力」はじめに・・・の文章より抜粋
「空間」とは?
波に満ちている。
波動に満ちているのです。
科学で解明されていますが、あらゆる物質が波動を発している。
人間もまた同じ。
この「空間」とどう繋がるか?
それで、人生全てが大きく変わるのです。
「奇跡」とは、謂わば、
「3次元の思考、常識」に縛られていないもののことであり、
それは、即ち、「そちらの方が、実は、宇宙の真実」だと言うことです。
ですから、「奇跡」とは「本当は極めて現実的」と言えるのです。
怪しくもなければ、不確かでも、変な思い込みの道具でも、雲を掴むようなものでもないのです。
そして、そこからあまりにも簡単に導き出せるものは、
あなたの「思考」や「常識」と言うものが、
既に、最初から、あなたに「限定性」を持たせており、
あなたの「思考」や「常識」と言うものが、
常に、「限界」や「壁」をあなたに最初から用意していると言う現実です。
だから、そもそも、
その中で行うことは、まさに「制限だらけ」なのだと言うことです。
あなたが、経験からの「常識」や「狭い理屈」を持ち出しているから、
いつもどこかで、上手く行かなくなったり、思うように中々ならないと言うことになる訳です。
この本の最初に書かれている “はじめに” という部分に16ページにわたって書かれていることだけを読む
それだけでも十分に価値のある内容です。
おそらく、日本人の哲学、思想、スピリチュアルな分野では初めての認識を、
河合純也が自己表出として示した認識論になると思います。(Mr.K)
湧き上がる力とは、一体どんな力だろうか?
無理して、意識しなくては出てこない力、ではありません。
頭で考えて、納得して、理解できた時に出てくる力、でもないのです。
感情でも、気持ちでも、勝手にこみ上げてくるもの。勝手に湧き上がるものなのです。
理解するなんていうことは飛び越えて、超越して起きている現象の一つです。
心の奥底から湧き出してくる感じのものなのです。
勝手に心が感じている、感性の力、と言い換えてもほぼ間違いではないでしょう。
例えば、「感謝する」という気持ち(感情)があります。
感謝しようと思って、感謝するのは、本当の心からの感謝ではないことは、誰でも直観的にわかるでしょう。
感謝は、「するもの」ではなくて、勝手に自然に「湧き上がるもの」なのです。
「今に生きる」とは、感謝と共にいて感謝を味わうことなのです。
求めてそうしているのではなく、勝手に「湧き上がってくる力」を感じて、自然にそうしているのです。
求めるのではなく、湧き上がってくる、この感覚をとにかく大切にしてほしい、、、。
「感謝する」ということは、湧き上がってくる毎瞬毎瞬の有難味を味わうことなのです。
「テクニックなどを駆使して成功の果実を得ても、人は幸せにはなれない」
「テクニックで成立をさせていたら、いつまでも埋まらないものを持ち続けることになる」
「本当に幸せになるというのは、心の奥底から、心底からの幸せがもたらすものを味わい生きること」
テクニックとはちょうど真逆にあるのが、この「湧き上がる力」なのです。
無理のない「本物の自然の力」が湧いてくるのです。
あなたは自分をいつでも、どんな場面でも「信じ切る」ことができますか?
気の向いた時だけではなく、常に、信じることができますか?
信じたり、信じなかったりするのではなく、どんな時でも「信じ切る」ことができますか?
湧き上がってくる力の存在を、一度でも感じ、経験した人であれば、「信じ切る」ことは出来るはずです。
あなたは、あなたが思っているほど、信じるに値しない存在なのか?
決してそうではないのです。
では、「湧き上がるもの」とはいったい何であるのか?
それは、有難味を感じて味わう価値のあること、自然に感謝したくなることであり、
ひとことで言えば「愛」なのです。
あなたが「その力の存在」に気付いてあげてないだけです。
あなたが知らない振りをしたり、時には無視しているだけです。
意識が足りない、自覚が足りないだけです。
あなたの中には「湧き上がる力」が元々あるのです。
あなたの中に最初からある、正直で素直な心、湧き上がる力に蓋をしてはいけません。
「本当で本物の自分」を見ないようにして生きてはいけないのです。
そう言うと、「でも、しかし、、、そうやって生きることは、難しい」と多くの人は言います。
それは、難しいのではなく、不都合があって、単純に、「そうしたくない」という意思表示と同じことです。
「難しい」という言葉には「嫌がる気持ち」の周波数(波動=波長)があるのです。
自分でも気付かぬうちに「そうしたくない」方を選んでいるのです。
「難しくてできない」というのはもっともらしい嘘で、実は「そうしたくない」だけなのです。
私たちは、生きているだけで色々な出来事に遭遇します。
「出来事」とは、ただ単に「出来事」であるだけです。
それ以上でもそれ以下でもなく、味わいや色合いも無味で無色なものです。
人は、過去の経験や記憶から、出来事に対して何かの意味を持たせようとします。
物事の良し悪しは、自分がする「意味付け」で決まってしまうのです。
言い換えると、人生の良し悪しは、全て、自分が作り出している。
人生は、自由自在に自分で作れる、ということなのです。
現実に自分の目の前に起きた出来事を、何と酷(ひど)いことだ、と意味付けすることができます。
でも、それとは逆に、出来事の裏側にある「愛」を感じて、出来事から「学び」を得ることだって出来るのです。
ネガティブで、マイナスな酷い出来事だからこそ、自分にとって大きな学びになる場合があるのです。
そうした経験が、大きく自分を「成長」させることだってあるのです。
酷い、と決めつけているのは、実はあなたがそうしているだけ、なのです。
「あなたが、そう思い、そう感じている」そのことだけが「正確な事実」なのです。
あなたが好きで選んだ感情を乗せて、意味づけしているだけなのです。
出来事に良いも悪いもない、のです。
あくまでも、「出来事は出来事」なだけ、なのです。
出来事に、あなたの感情を乗せるから、それがあなたにとっての「事実」になってしまうのです。
「出来事はすべて必然、自分に必要なことが起こっているだけ」
「あなたが何かを確実に得られて、成長ができるように、すべての出来事は起きている」
「あなたに起きる出来事は、あなたの想像を超えて、はるかに、あなたにとって優しく親切である」
「自分の世界は、自分が決めている」のです。
そうでなければ、ただの「勘違い」をしているだけです。
誰か他人に向かって言うことであっても、ブーメランのごとくに、自分に返ってきます。
「他人」に言われたことが気になるのは、そこに「自分」が見え隠れするからです。
他人(相手)の気になる言動の中に、「そこにこそ自分がいる」のです。
自分の中に巣食っている、自分を苦しめるもの。
他人に感じる何か嫌なものを、自分の中から残さずに手放したいのなら、
この本を読んで「腑に落とす」のが、一番てっとり早い方法だろうと思います。
全ては、ただ自分の反映であり、自分の一部を見ているに過ぎない。
「成長するためには、一切カッコ付けずに曝けだすことが大事」
この世界に生きるすべての生物にとっての原則は、
人間であっても例外なく、「成長」して何かに「貢献」すること。
成長から逃げ回っていると、幸福の絶対値は上がらない。
読むほどに、勝手に力が湧き上がってくる。
読むほどに、あなたに力が湧いてくる。
そういう本です。
この本は、ライフパワーエネルギーコーチ 河合純也が、
あなたの持つ「無限の可能性」の扉を開くために、そのエッセンスをぎっしりと詰め込んだ、
コンパクトな作品です。
アイホンなどのスマホの中に入れておいて、いつでも、電車の中など、どこにいても、
腑に落とせるまで、読み返してみてください。
短編でありながらも、読むたびに新しい気づきと、湧き上がる力を感じることができる作品です。