『歴史教育』
詭弁による理想の平然とした主張は多い。
「理想と嘘と正当化」
世の中には普通にある。
歴史的にも、
相当な立場の人間だって
理想を盾に最もらしいことを平気でやるのだ。
別に、批判をしているのではない。
人間の本質、側面の話だ。
人間は、そんなに「大したものではない」
はっきり言って、
人間は「基本は同じレベル」
だから、
自分だけ「立派」とか、或いは、他人を、肩書きだけで判断すると、大きな見誤りをする。
大層に、
いかにも、
理想を考えている振りを
出来た人間はいる。
読み物としてのロマンは良いだろう。
ただ歴史は、ドラマではない。
あなたと同じ「リアル」な人が絡んでいる。
感動が先ではない。
反省が先ではない。
喧伝が先はない。