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あなたが執着をしているだけの話。

「嫌だ」
「こいつはホントに腹立つ」

そう思ったなら、そう思ったのだ。
そうなら、

ただそうだ。

そのまま認めるのだ。

誰かが何かをして、

あなたは、

その人間を

「おかしい」

「間違っている」

腹立つ言動

呆れる態度

「気に入らない人間」

「嫌な人間」

と認識したなら、

「ええかっこしい」などしないで、

そのまま、その人間を

「そういう人間なんだ」

と思っている自分を嘘付かずに認識する。

それが、

あなたの事実なのだ。

それにより、初めてあなたは、

本当に自分も人も、

良い人生にすることが出来る。

 

自分に

カッコつけず、

嘘付かず、

「自分の感情」を

正直に認めてこそ、

「手放す」ことが出来るのです。

 
「そういう人間だと自分が思っている」ことを

「認めない限り」

相手を変えることはできない。

そういう人間である相手を手放すことは出来ない。

なぜなら、

相手がそういう人間だというのは、
「ただのあなたの認識」なのだ。

あなたが相手を「そういう人間である」というのを

「辞める」

そして、

「手放す」

だけで良いのだ。

それだけの話だ。

 
「あなたが」

相手を

「そういう人間だ」

いつまでも
「固定」
しているから、

「固定したまま」
だから、

相手は、
「そういう人間」で居つ続けるだけの話だ。

「執着」をしているのは、「あなた」なのだ。

「あなたが握っている」のだ。
だから、

「あなたが」

手放せばいいのだ。

あなたが、

頑固に

意地を張り、

主張し、

自分は正しく相手は悪い

「固執」しているから、

相手は、

いつまでたっても

「嫌な人間」
「むかつく人間」
「気に入らない人間」
「のまま」なのだ。

相手の問題ではなく、「ただのあなたの問題だ」

自分の住む世界を良くしたかったら、

「相手が変わること」

「相手が良い人間になってしまうこと」

相手がこの瞬間に「良い人」になってしまうことを

「許す」のだ。

それだけの話だ。

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