壁って、何？
目の前に壁があったら、
あなたはどう感じる？
本当に、壁なのか？
誰が、それを壁だと言った？
だいたい、
いつもそう言っている張本人は、
あなただ。
壁は、乗り越え「なければならない」のだと。
誰が、そうだと断言したんだ？
一体、何の為に、
乗り越えるだけの価値があるというのか？
理由は？
目的は？
一体、何？
あなたが、壁を、
好き好んで作り出している。
そういう壁じゃないのか？
あなたが勝手に、
乗り越えなければならない、としている。
あなたが意図的に作り出した、
仮想の壁じゃないのか？
あなたが、壁だと、感じているものは、
別の人から見たら、「壁、みたいなもの」
その程度かもしれない。
壁ではなく、幻想、かもしれない。
あるいは、その壁は、あなたにとって、
本当は、なくてはならない、
必要な、ものかもしれない。でも、
必要ではない、ものかもしれない。
しかし、一つだけ、確かなことは、
それを決めているのは、
あなた自身だ、ということだ。
そこに壁が存在しているのかどうかを
決めているのは、実は、あなた自身だ。
壁。
一体、そんなものが本当に存在するのか？
壁。
たとえあったとしても、
避けて通ることは許されないのか？
許すも、許さないのも、
それを決めるのも、あなただ。
壁。
それって実存するのか？
無い、と思えば、
３分後に消えてしまうもの、
かもしれないのに。
あなたは今まで、
この壁と同じようなものを
勘違いしてか、散々、作らされて、
生きてきてしまったのではないのか？
本来、自由自在であるはずのあなたが、
制限だらけの自分に成り果てたのは、
一体、誰に責任があるのだろうか？
真犯人がいたとしても、
犯人探しに意味はない。
今すぐ、この洗脳から目を覚まし、
自分の人生を生きようよ。
今からでも、全然、遅くはない。
慌てず、焦らず、安心して、
壁のない人生を歩んで生きていけるのだ。
壁のない、
楽しさと感謝しかない、
そういう人生が、あなたを待っている。
