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わかってもらおうとする必要はない

「他人に解ってもらわなくてもいい」

と言うあなたも、

妻、夫、パートナーには、

「解ってもらいたい」

がないか?

「解り合う必要がある」からだろう。

しかし、

解り合おうとして、

「説明をする」あなたは、

「相手が見えなくなる」

そして、時に、

「さらに説明を要する」

「逆に解ってもらえない」

無駄なストレスを生んではいないか?

そこで、あなたは、

もっと努力?
諦めてかわす?
イライラ、不満?

これも全て成長だ。

なぜなら、あなたが、

「相手を見ていない」

「そのままを受け容れていない」からだ。

解り合うという名の下、
「解ってもらおう」とするのは、
実は、
「自分の主張」だ。
「受け容れることの欠落」がある時、
相手のことは見えない。

相手を見るのだ。そのまま。

相手を受け容れるのだ。

そのまま。

あなたは、

「解り合う」などの概念を超えた世界、

解ってもらおうとする必要など、

そもそもないことに気づくだろう。