言い訳
そう。
私は、結局「言い訳だらけ」の人間だったのだ。
それでも、 一生懸命「そうじゃない振り」して、 一生懸命「正当化」して、
実績を出して、
評価されて、
人を率い育て、
慕われながら、
「それなりに振舞って生きてきたのだ」
それなりに「出来ること」で
凄いと言われ、
格好付けていたのだ。
自分を誤魔化していたのだ
自分の弱さを、
自分の「見なければならないところ」を見ずに。
確かに私は、
「本当に苦しかった」
「本当に辛かった」
「本当に大変だった」
そして、それは、 「言い訳だった」