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ディーパック・チョプラのエネルギー哲学とは?

統合医療の第一人者であり、
ハリウッドセレブや王室、大統領、一流企業経営者たちの
メンターとして一身に信頼を受けている世界的にも有名な
ディーパック・チョプラ医学博士という人物を知っていますか?

博士は、心と体の医学や人間の潜在能力分野における
世界的に有名なインド系アメリカ人の一人です。

スピリチュアル系の著作も数多く、
ベストセラーを生み出している作家であり講演家でもあるので
既にご存知の方も多いと思います。

例えば『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法(実践編)』という2014年発売の本。

本の帯では、博士のクライアントの一人で有名なレディー・ガガさんが、
人生で最も影響を受けた人物として、この書籍を推薦しています。

「ディーパック・チョプラ 宇宙のパワー」の画像検索結果

・純粋意識に繋がる瞑想の方法
・マントラの唱え方
・朝晩のワーク
・呼吸法
・食事法
・サウンドヒーリング
・アロマテラピー などを公開し、

「意識」の可能性を最大化するための
「原初音テクニック」「至福テクニック」を
日本初チョプラセンター認定 瞑想ティーチャーの渡邊愛子氏が融合し収録した
瞑想のガイド音声を具体的に公開し、その実践方法を具体的に伝えています。

それはまた今注目のマインドフルネスにもつながってきます。

結果として、エネルギーの無駄遣い、浪費を避けることにもなるのです。

また、最近というか今月の新刊書で、
あなたは意識で癒される』という新刊本も出版されました。
遺伝子研究では世界的権威の筑波大学名誉教授の村上和雄先生が
推薦している本でもあります。

●意識だけで乳がんが治る
●歳をとるほど脳は活性化する
● 8人の男性がたった5日間で若返ったわけ
●「気のもちよう」は医師らも推奨する治療法
●生きている体こそが最高の薬局(自分が自分の最高の医者になる)

といった驚きの事例が多数紹介されています。

こちらの本も、人の可能性を全力で肯定する一文一文に、
勇気が湧いてくる1冊です。

博士は、エネルギーに関しては次のように述べています。

我々のエネルギーの大部分は、
 自分のエゴを維持するために使われている。
もし、我々がエゴのいくつかを手放すことができれば、
二つのとてつもないことが起こるだろう。

一つは、自分が偉大だという妄想を維持することから、
自分のエネルギーを解放できるということだ。
そして2つ目は、世界と自然の偉大さを感じ、
自分自身のためにたっぷりとエネルギーを使えるということだ。』

 

エネルギーを上げ、
エネルギーを浪費させない
自分の人生目的の為にエネルギーを集中して使うことが

最も大事だということ。

そのために必要であり重要なことである、
『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』が
博士の著書の中で実践的に紹介されています。

このことは、河合純也が伝えたい最大のテーマの一つでもあるのです。

「ライフパワーエネルギー」をどうやってアップさせるか?

これに直接つながることなのです。

エネルギーについての考え方や
エネルギーアップの具体的やり方を伝授したい・・・と。

その目的の為に、
ホームページに日々公開されている言葉や
ポッドキャストの番組で現在公開中のテーマでも明らかなように、
今、河合純也が最も力を入れて伝えようとしている課題です。

エネルギーを浪費しない、が結果としてパワーアップになる。

つまり、エネルギーの最大の浪費家は、脳である。
人間の脳は、なんと1日のおよそ半分以上を、
心さまようことに費やしていると言われている。

脳の中の最大の浪費家は、
DMNと呼ばれる「心がさまよっているときに働く回路」である。

何かあるとすぐに持ち出そうとする、
囚われた執着心(エゴ)によって、心のさまよいは起こる。

このために浪費され使われてしまうエネルギーを解放し、
自分本来の人生目的のために使われるように改善すること。

この本は、そのための実践的手引書であるとも言えるのです。

ぜひ、この博士の書籍も手に取ってみてください。
きっと、河合純也の哲学やメッセージを腑に落とす参考になる本だと思います。
素晴らしい波動を持つ書籍としてご紹介させていただきます。

エネルギーを無駄にしない戦略とは?

戦略的であり、なおかつ
物事をシンプルに捉えることは
エネルギーの集中を生み
問題解決のスピードを上げるのです。

戦略とは、戦いを略す、と書いて「戦略」です。
つまり、戦わずして勝つ為の方法論です。

今や、世界の最先端は「足し算」ではなく「引き算」です。

いかに雑念や心のさまよい、
頭の中のゴミを取り除きデトックスできるか、
いかに一つの事に集中できるかです。

そのために、

戦略とは「何をやらないか」を
決めるために立てる作戦なのです。

エネルギーの場合には、
余計なことにエネルギーを浪費しないこと、
これが最大の戦略、になるのです。

余計なことを切り捨て、
本当に必要で価値あることにフォーカス、
エネルギーを集中させる必要があるのです。

世界の偉人の名言の中に出てくる「エネルギー」についての考察

『やる価値のないことなら、
うまくやる価値もない。』(ウォーレン・バフェット)

エネルギーの無駄を省く、本質を突いた名言です。

つまり、囚われや執着心による制限を外し、
心のさまよいの為に
エネルギーが無駄遣いされないようにすること。

自分を制限したり、
人に良く見せようとしたり、

自分を護ろうとする言い訳や正当化の為に
偽善を作り出して誤魔化したりする。

そういうことをやめて、

そういうことの為に、
心さまようことにエネルギーが浪費されることを避ける、
ということが重要なのです。

『たいていの人は、
問題を解決しようとするよりも、
問題を回避するために、
より多くの時間とエネルギーを費やしている。』(ヘンリー・フォード)

起きてしまった出来事を、
見ないようにして避ける、出来事から逃げるのではなく、
どんな出来事も受けて立つ。

できないこと、
する価値のないことを捨てると
できること、
する価値のあることに集中できる。

分散したエネルギーを
できることに、
する価値のあることに、
集中させることができるのです。

お互いに、せっかく上げたエネルギーは、無駄にはしたくないですから。

エネルギーの省エネ化は、心の在り方を考えた場合にも当てはまるのです。(Mr.K)