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エネルギーの通る人になろう。

エネルギーが有り余る人になってはいけない。
エネルギーを無駄遣いする人になってはいけない。

エネルギーが肝心要の時に欠乏していては話にならない。
エネルギーをひとつのことに集中して使える人になるのだ。

エネルギーを通して、余計なことをしなくてもいい人になろう。

余計なことをしなくていい人は、
体力を気にしなくて良い。
余計なことを記憶しなくてもいい人は、
記憶力を気にしなくてもいい。
こういう人を、エネルギーが通っている人というのだ。

エネルギーが通ることで、
余計なことをする必要がなくなった人は
ひとつのことに全エネルギーを集中できるようになる。

全力を出せる状態になる。

全力を出しきれなくて歯がゆい人は、
全力を出そうとする前に、
先にエネルギーが通る状態を作ることが大事だ。
いくらエネルギーがあっても、集中できなければ、
余計なことのためにエネルギーを浪費するのだ。

エネルギーを無駄に使ったり浪費する人は一体どうなるのか?

力ずくで空振りをするボクサーと同じで
動いているけれども的に当たらないから
頑張っているのに、逆に疲労感が倍増するだけだ。

エネルギーというのは出し切ることで常に補充できる。

いつだって満タンになる。
出し切れることは爽快感が伴う。
だから、エネルギーは出し切りたい。

エネルギーの滞る人であってはいけない。

エネルギーの全力を出し切れる人になりたい。

全力を出し切って生きている人は、言い訳をしない。
全力を出し切って生きてない人は、必ず言い訳をする。

運が悪かった、体調が悪かった、天気が悪かったと。
自分には向いていなかった、
責任が取れないから、だからやらなかったのだと。
タイミングが、時期が悪かったからだと。
できなかった、やらなかった言い訳。

言い訳をすると、発散できるが、逆にエネルギー値は下がる。

だから言い訳は、するな。
いくらでも出てくる言い訳。
できないから、ではない。
やりたくないだけなんだ。
なぜなら、自分が傷つきたくないからだ。
挑戦すると、もしかしたら失敗するかもしれない、
そういうリスクを負いたくないからだ。

あなたの人生から、失敗だけを消すことはできない。

失敗を消そうとすると、一緒に成功も消えてしまうから。
1勝9敗だったとしても、
1勝の醍醐味を味わった人は、
9敗の価値を理解できるのだ。
9敗は、人間としての成長のために存在するのだ。

成長することが嫌いにならないように、
宇宙はちゃんと、価値ある1勝を与えてくれるのだ。

だから、心配は無用。
今日も安心して、
成長のために、チャレンジして生きよう。

首位打者でも、1勝2敗。

でも、他人は2敗を見ずに
1勝の価値を見てくれるから、
大丈夫。

エネルギーが順調に流れるということは?

ポジティブなことも、ネガティブなことも、

どちらの出来事もバランスよく起きる状態のこと。

自分にとって都合の良いことだけが起きることを、

順調であると、勘違いしてはいけない。

今、目の前で起きていること。

自分の都合ではなく、

自分に必要なことが起きる状態が順調。

その出来事を、 自分の都合だけの物差しで眺めると

順調な出来事とは、とても見えない。

でも、 自分が成長するための物差しで眺めると

すべて順調、すべて必然、 すべて必要な出来事に見えてくる。

これが人生を味わうことの醍醐味。

エネルギーを転換することの醍醐味。

宇宙エネルギーに身を任せる醍醐味。

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