第14回「とんでもないことに気づいているか?」 エネルギーが幾らでも湧いてくる。

はい、こんにちは。エネルギーコーチの河合純也です。

新年明けまして、もう数日経ってきたと思うんですけれども、どのように過ごしていますでしょうか? 本当に、毎日毎日、新しい日が過ぎていく、とも言えるし、やって来ている、とも言えるし、本当に、かけがいのない素晴らしい一日が毎日毎日訪れて来てくれるわけですよね。生きている限りにおいて。そしてそれを、新年というのは、痛切に感じられると思うんですよ。ですから、そのことに気づいて、そのことに向き合っているだけで、エネルギーって上がってくると思うんですよ。

確かに、いろんな状況とか、いろんな想い、感情とか、状況に応じて自分の気持ちとか、いろいろあったりすると思うんですが、でも、はっきりとした事実というのは、紛れもなく新しい一年がスタートしたんだと。それがその、10年、20年、30年、40年、50年、80年生きていようが、今まで一度も出会ったことのない一日がやってきているという、明確な事実ですよね。

あなたが今までに、どんなに苦しかっただろうが、上手く行かなかっただろうが、あるいは、失敗しただろうが、成功してなかっただろうが、いろんな、どんな、自分の、そういう負の歴史というか、上手く行かなかった経験があろうと、今日の一日というのは、新しい一日というのは、まったく新しい一日だっていう明確な事実ですね。ここにちゃんと目を向けていることが大事で、いちいちそこに、確かにある自分の状況とか、感情とかはあるけど、それを持ち込まない。いろんな事があって、それに取り組みをしていていいけれども、そこで、だからと言って、いろんな事を、誤魔化したり、おかしくしない、ということですよね。新しくやって来ている一日というのは、そんなこと関係ない訳ですから、自分の過去の出来事とか。そこまでぐちゃぐちゃにしちゃうから、希望も湧かなければ、勇気もエネルギーも湧いてこないと思うんですよ。

明確な事実って何か? 明確な事実って言ったら、まったく新しい一日が今日もやってきたんだ、ということですよね。例えば、新しい一年が始まって、本当に、充実して日々を送っている人もいればね、なかなかそうでもないってなってくると、だんだん段々ね、新しい一年、どうですか? どうですか? なんて言われてる中で、数日、数週間経ってくると、いまひとつ、何もやってなかったり、変わってなかった自分がいると、とたんに、一日一日に対する価値、というものまで、捻じ曲げてしまう人が、出てくる訳ですけど。たとえ自分が、何をどう、二週間弱、十日間余りね、一月になって過ごしていようが、その一日一日というのは、紛れもなく最高に素晴らしいものだった、ということですよね。とてつもない価値があるものが、毎日、来てくれてたんだ、ということです。

自分が何かをやってようが、やってなかろうが、できてたろうが、できてなかろうが、自分の都合はいろいろあるけれども、あるけども、まちがいなく、(録音しているのが11日だから)11回も来てくれたんだ、ということです。凄い事だと思いませんか? 11回も来てくれたんですよ。11回も。既に。もう、あらゆる可能性を秘めている、自分が40年、50年、生きてこようが、今まで一度も出会った事のなかった一日っていうのが、もう、11回も、来ているわけですよ。これって、凄い事ですよね。

チャンスっていうのは、みんな、本当に大事だとか貴重なものだと思ってるけど、チャンスはそんなにないって、そんな事はとんでもない話で。チャンスの重要性とか、凄さとか、魅力を感じているのであれば、そういう事が感じられる人であるならば、やっぱり、過ごしてきた11日に対しても、ちゃんと価値を感じましょうよ、ということなんですね。それって、感謝ですよね。

認めないから、上手く行かないんですよ。いちいち自分の都合とか感情を持ち出して、事実を捻じ曲げて、認めないから、そこにあるものが、掴めない。拾えない。活かすことができないっていう、それだけなんですよね。一つ一つのことを、ちゃんと認めようということを、メルマガでも、講座でも、ポッドキャストでも、折に触れ行っているし、それから、世の中の人で、成功者だとか武道家だとかみんな言いますよね。一つ一つのことをちゃんと認めるってことは、大事ですよね。

それから、年越し号でも言いましたけれども、出来た事をカウントしていくっていうだけで、湧き上がる力、がいくらでもあるんだという話をしたと思うんですけれども、この認めるってことが大事なんです。この認めるってことは、エネルギーにおいて、今にある空間と繋がっていますから、今っていうのは最大のエネルギーを持っているわけですよね。なぜかっていうのは、そこにエネルギーが満ちているからですよね。その、空間には、波動とかエネルギーが満ちているわけですから。

昨日に生きている人や、明後日に生きている人は、もう、飛んじゃっているし、分離しちゃっているから、もう、場のエネルギーさえも活かすことができない訳ですよね。

話は戻りますけれども、チャンスに魅力を感じたり、期待感を持ったり、すごい重要性を感じている人が多い。殆どの人がそうですよね。その、チャンスに重要性を感じるんだったら、凄いなと、11回も、もう既に来たんだと。そこに気づいた時に、もう、前を見たら、もっと凄いことに気づくはずなんですよね。これ、とんでもないことだと。ということは、もう既に11回も来たってことは、365日で計算した時に、あと354回も来るのかと。これって、凄げえなと、いう話になってくるわけですよ。

そこでも例えば、11日、自分が、ちょっと、やっていなかったと言ってね、ああ、もう11日も過ぎちゃった、11日間も無駄にしちゃった、何もしなかった、私は本当にダメね、僕はダメだにしちゃったと。それは、あなたの都合であって、そこを履き違えて、置き換えちゃいけないんですよ。あなたの都合であって、一日一日の価値っていうのは、紛れもなく、あったし、ある訳ですから。自分の都合で事実を捻じ曲げないことです。

確かに、やった人、やらない人って、あると思うんだけれども、それは一つ、あるんとしても、はっきりしている、本当の明確な事実っていうのは、もう一日一日最高のものが来た、ということだけは、もう紛れもない事実な訳ですよ。やった人もやらない人も。上手く行った人も上手くいかない人も。この、シンプルば事実に、ちゃんと目を向けるということですよね。シンプルな事実に。来たんですよ。来てたんです、間違いなく。来るんですよ、生きている限り。ということは、あるんですよ、常に、常にチャンスはあるし、常にチャンスは来るんですよ。生きている限り。ぱっと目が覚めたら、もう、チャンスは来ているわけですよ。もう、目を開けた瞬間に、人生最高のことが起こってもおかしくない訳ですね。それが、生きている意味な訳ですから。そこに目を向けて、そこに向かって生きて行っている人は、もう、紛れもなく、人生が全然違うものになっていく訳ですよね。

とにかく、振り返り方も、やった、やらない、やらなかったから、ああ、、、なんていうふうに、否定するんじゃなくて、やったらいいのなら、やればいいんですよ。それと、やるやらないは、また別の話だから。ただその、根底にある、一番本当の大切な事実っていうのは、もう、11回も来ているという、現実ですね。これ、凄いことだと。決して、チャンスがなかったわけではないと、いうことです。既に来た、既にある、っていうのは事実でしょ。あるんだから。っていうことは、残り、354回。これ、354回もまた来る、っていう感じで、これ、凄いな、という話、ですよ。

ぜひですね、そういうシンプルなところにもですね、目を向けてもらえたらと思います。今日はちょっと、珍しく、これくらいにしておきます。短い話で終わらせておきますので、また次回を楽しみにしてください。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です