はい、こんにちは。エネルギーコーチの河合純也です。
今日はですね、ポッドキャストの第１１回になりますね。前回、エネルギーに生きるとは？ ということで、少し内容を具体的に話したわけなんですけれども、エネルギーの高い状態にいるというのは、実は、「感謝」と「喜び」の状態にいることなんだ、ということを話しました。とにかく、人間はエネルギー体ですから、そういうシンプルな事実に、きちんと(向き合い)謙虚に認めること。余計なことを考えて、余計な理屈とかでこねくり回すからおかしいのであって、極めて抗(あらが)いようのない事実、人間はエネルギー体であるということに対して、謙虚に目を向けた時に、大きく事実が変わってくるわけですね。そうすると、あなたの人生を作ってきた思考パターンとか、常識、領域というものが全部外れるんですね。従って、今までの人生と、まるっきり違うことが起こってくると。こんなにも順調でスムーズな世界があったのかと、いう風になるわけですね。あらゆる縛りが外れていくということで、人生が無限大に広がっていくわけなんですね。またその状態っていうのは非常に心地よい、気分も良いし、いろんなものが見えるから、感謝と愛に浸れると。喜びに浸れると。また自然とエネルギーが高い状態で、常にキープしていられると。いう風になってくる訳なんですよね。本当に、エネルギーに生きる、エネルギーというものに本当にフォーカスして特化して生きていくと、人生というのは本当に、まるっきりスムーズなものになっていくんだ、ということですね。
今日は、エネルギーの上げ方について話していきたいと思うんですけれども、このエネルギーを上げる、という方法は、本当にいろいろな方法があります。それこそ、いろんな話ができるわけなんですけれども、例えば、大きく分けると２つ、です。内面。内面を掘り下げていって、内側から上げれる力、これでエネルギーを上げていく、ということもあれば、（一方では）外的要因とか、体を動かしたりとか、そういったフィジカルな部分からエネルギーを上げていく、ということもあると思うんですけれども、今日は、あまり特別なことじゃない所でのお話をして行きたいと思います。
なぜこういうことを言うかというと、非常に大事なポイントなんですが、多くの人が、成功するとか人生をよくするということで、（なぜか）特別なことだけやろうとするんですね。まあ、どうしても、その、ノウハウとか、ハウツーとか、そういうものが蔓延(はびこ)っちゃってますから、すぐ、そういうやり方、手段に目が行くわけですよね。情報も溢れていますし、まあ、なんでもござれ、ですよね。テンプレートでも、ハウツーでも（なんでも）ありますから。そして教えてくれる人もありますから。そういうものだけを、取り入れよう、取り入れようとしていくんですね。もう、その時点で、嵌(は)まっている、ということですよね。内側の力を失っていると。大事なのは中心に向かっていくことなわけですから。中心に向かって、中心とつながれば繋がる程、中心から力が湧き出てくる、ということなんです。
そこで話を戻します。多くの人が、何か向上する、と称して、人生を良くすると称して、成功すると称して、特別なことだけをする。これは、損得勘定にも近いこと、だと思うんですよね。まあ、得だけしようと、そういう感じなんですけれども。この、得だけしよう、という状態が、非常にエネルギーが低い状態になっていく、訳なんですね。まあ、どうしても人間というのは、難しいことを、ありがたがる所があるんで、難しいこと、複雑なことを、ありがたがる、ということです。人には向上心だったり、どうしても知識欲というのがありますから、新しいこととか、ちょっと難しいこととか、それなりのものをありがたがる、という(傾向って言う)のがあるんですね。
でもその、簡単に言ってしまうと、難しいことを好むから、難しい人生になる、ということなんですよね。要するに、自分の人生を難しくしているのは、自分が難しくしているだけ、ということなんです。難しいことをやろうとするから、難しくなるんだと、いうことです。私は何を言いたいかっていうと、多くの人が、あまりにも簡単なことを、バカにし過ぎるんですね。あまりにも簡単なこと、あまりにも簡単なことを、軽視する、あるいは忘れている、そこに目を向けない。簡単なことをやろうとせずに難しいことをやろうとするんですね。だから、一向に、人生が簡単にならない。いつまでたっても人生は難しくなる。障害だらけ。
障害があるもんだから、そこでいろんなことを学んで、いろんなテクニック、考え方、を学んで、そこで乗り越えようとするんですね。乗り越えようとする限り、そこに障害があるのを認めているようなものですから。基本的に、乗り越えるものが、ない状態に、する必要がある訳ですよね。
そうすると、(解決策は)何かっていうと、いわゆる、障害のない人生、簡単な人生にしていけばいい訳ですよね。簡単な人生にしていくためには、「簡単なことをやる」というのが大前提なんですよね。いろんなことを努力しています、なんていう方と色々お会いします。色々と本を読んだり、色々とセミナーに行ったりしているという、というんですが、でも、単調なこととか、簡単なことを軽視してたり、あるいは、怠けるというわけじゃないんですけれど、どうしても単調なことは退屈なのか、刺激が欲しいのか。そういうことよりもすぐ、目新しいもの、知識を満たして取り入れる、という方向に行ってしまう人が多いのですが。それをやっているから、いつまでも同じことを繰り返す、ということですよね。
自分の人生を良くしたかったら、自分のパワーを上げる、ということですから。自分のパワーが最大化する、ということですから。外界の状況がどんな状況でも、常に自分の力を発揮できるようにする。外界に起こる状況が、いろんなことが起こることがあるけれども、そんな中でも、常に、自分が最大のパフォーマンス、常に最高でいられるというのは、自分の内側から湧き出る力で決まってくるんですね。この時が、やっぱり、大いなるものと繋がっている。所謂(いわゆる)その、「無限の宇宙と繋がっている」という状態ですから、目先の小さな状況なんか全然関係なくなってくる。だから、どんどん自分の人生を超越して行く訳ですね。
ですから、大事なことは、自分の内側を高める、のです。内側を高めるといったら、当たり前のこととか簡単なことこそ、やる、ということが大事なんです。これが、すごく、すごく、すごく、当たり前のような(感じのことを)ね、多くの人が出来ていないんですね。例えば簡単なことを言ってしまうと、どういうことか？ 姿勢を良くする、とか。非常に、これ、簡単ですよね。でも、姿勢を良くしたからといって、いきなり、百万円、十万円、入ってこない。あるいは、一時間に何回とか、１日に何回とか、ストレッチをするとか、呼吸法をするとか、あるいは座礼、立礼をするとか、いろんな簡単なエクサスサイズ、５分でできる終わるものとか、いろいろある訳だけれども、それをやったからといって、いきなり、十万円、百万円、入ってこない。それから、瞑想の時間を取る、とか。瞑想やったからといって、いきなり十万円、百万円、入ってこないと。と・・・言うと、途端にやらなくなる訳ですよね。そうするとタスクに走る。あるいは、もっともらしい理論理屈、現実と称して、それをやることが大事なんだ、あるいは仕事が忙しいのだ、忙しいからやらなきゃいけないことはやるんだ、となる。でも、面白い事実があって、やらなきゃいけないことをやる、って言っているから、そのあとまた、あなたにはやらなきゃいけないことが起こる、ってことなんですよね。本当はこうした方がいいのに、あるいは、本当はこうした方が私は嬉しいのに、こうした方が順調で楽でスムーズで嬉しいのに、だけどやらなきゃいけないことがあるから、しなきゃいけないことがあるから、と言っていると、どうなるか？ といえば、果てしなくその後も、あなたはしなきゃいけないこと、だらけに、なってくるんですよね。
だから、状況は自分が作っていく、ということに、気づかなきゃいけないんだけど、まあ本当にいつまでハードル(障害)競争やっていくのかっていうことを考えなければいけない。乗り越える、乗り越える、乗り越える、って。そうやっていくと、いつまでたっても自分の内側から力が湧かないから、外側からいろんなものを持ってくると。外側からいろんなものを持ってくる限り、いつまでたっても自分と向き合わないから、自分が改善されないと。だから同じパターンを繰り返していくんだけれども、どうしたらいいか解んないから、いろんな教材とか、セミナーとか、いろんな本を読んで、どんどんどんどん自分を補強していくと。一向に、内側が変わらない。その間に、あなたの人生が終わってしまう、ということなんですね。
そして、あなたの人生が終わっていく過程で、あなたの周りにいろんな人がいますから、その人たちを巻き込んだ形で(果たして)人生はどうなっていくか？ ということですよね。不幸な中で、巻き込んだ中で、どんどん、どんどん、どんどん、どんどん、（果たして）幸せになっていけるのか？ （・・・この続きは音声をお聴きくださいませ）
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